サボテンのとげは葉っぱ。
サボテンのとげは葉っぱが進化したものだが、
他にもいくつか理由があります。
ひとつは、単純に誰かに食べられないようにする為。
とげを纏うことで、自分の身を守るこように身体を工夫する事は
自然界では当たり前です。
他には、
日陰を作るため。
サボテンが暮らしている、砂漠では地獄の暑さであり、
過酷な環境下のなか、灼熱の太陽から逃れることができない。
だから、体中に無数のとげを生やすことによって日陰を作り、
体温を下げているのです。
サボテンにとげがあるのと、ないのでは品種によってだが
10℃近く表面温度が変わってくるらしい。
サボテンのとげは役に立つ。
人間のとげはない方がうまくいく。
心のとげはなくしましょう。
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