サラッとした空気。秋分の日。彼岸花も咲くころ。

日々

9月22日は秋分の日。

前は9月23日でした。

暑さ寒さもお彼岸まで。

秋分の日はお彼岸。

春分の日、秋分の日は季節の変わり目。

むわっとしていた暑い日が、サラッとし空気が入れ替わります。

お彼岸とは。

太陽が真東から上がって、真西に沈む。

昔の人たちは、死者は太陽の沈む西方にいると信じて、

その死者のいる、あの世を彼方の岸「彼岸ひがん」と呼びました。

そして、太陽が真西に沈む日こそ、あの世とこの世が一番近くなって、

あの世と通じやすくなると考えました。

だから今でも「春分」「秋分」は「お彼岸」と呼ばれ

お墓参りする日とされてます。

秋のお彼岸で目を引く魅力的な花。

彼岸花ひがんばな

圧倒的に赤い花。

彼岸花の名の意味は、秋の彼岸の時期に合わせた様に花が咲くことから。

また有毒性であることと、その花の持つ雰囲気から様々な別名も持っています。

不吉な花とされる反面、赤色の花はめでたい証であるということからの別名もあり、

地方によって様々な名(異名)があります。

花は妖艶で、線香花火の火花みたいで

とても華やかな花をさかせてます。

群衆になるとても華やかです。

彼岸花(曼珠沙華)の花言葉!実は怖くないその意味と由来とは?
秋のお彼岸の時期、一斉に赤い花を咲かせる彼岸花(曼珠沙華)。彼岸花に不吉なイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。曼珠沙華(マンジュシャゲ)の別名でも親しまれていますが、その花言葉や、花言葉の裏に隠されている意外にもポジティブな彼岸花の一面をお届けします。

秋分の日

この秋分の季節はいいです。

もみじも紅くなり、キンモクセイの香り、焼き鯖、松茸、おはぎ。

空気もスーッとながれ、気持ちいい日が続きます。

とてもいい季節です。

冬の準備期間。

この季節でしかできないこと、ないもの。

いっぱい感じ、ふれて、ください。

暦生活
「日本の季節を楽しめる大人になりたい」暮らしのなかにある、色とりどりの季節を感じられる場所に。365日、毎日、心を込めてお届けします。

LILY ハセガワ

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