みなさんは人の目が気になりますか?
以前のわたしは人の目が気になってしまい、仕事やプライベートで
いきずらくなっていました。
人の目を気にすることが、どれだけ苦しく損をするのか、
また、気にしなくなれば、今よりもっと成長でき
しあわせに人生をおくれるとおもいます。
自然に生きよう。
自分をしんじて。
まわりの目を気にしてしまう人とは?
嫌われることが怖い
人の目が気になる人の特徴としては
「他人から嫌われる」ことが怖い感じるている場合があります。
これには、
- 生まれ持った性質
- 親からの期待、恐怖
- いじめや裏切られた経験
などの経験から
「他人に嫌われること」
が怖いと感じるようになる場合もあります。
「他人から嫌われるような経験は二度としたくない」
と感じるせいで、周りの人に敏感になり、おびえてしまうのです。
自分に自信がない
自分に自信がない人も、他人の目を気にします。
- 「失敗したらどうしよう」
- 「怒られるんじゃないか」
など、自信がないためビクビクして
本来のパフォーマンスが発揮できません。
どこか他人と自分を比べてしまい
「あの人にはできて、自分はできない」
など落ち込んでしまうのです。
そして、
人の目が気になり自分が好きなように発言や行動ができなくなってしまいます。
思い込みが激しくネガティブ
他人の目が気になる人の特徴として
「思い込みの激しさ」があります。
この特徴は自分自身では気づきにくいのですが、
日常のちょっとしたことで表れてきます。
例えば、朝に同僚に挨拶したら返事がなかったとします。
ネガティブな思い込みが激しい人は
「絶対、私嫌われている…」
と思ってしまうのです。
実際のところは、聞こえていなかっただけかもしれないし、相手が忙しかっただけかもしれません。
また、周囲から聞こえてくるヒソヒソ話や笑い声が、
本当は違うのに
「私の悪口を言って笑っている」
と思ってしまう人も思い込みがはげしい人と言えます。
事実とは異なり、思い込みだけでネガティブな感情に陥ってしまう人は要注意です。
不安をコントロールできない人
人の目を気にして、不安をコントロールできない人は、
- 人にどう思われるか気にする。
- 人を気にして行動がとれない。
- そんな自分に自己嫌悪。
- 自信が更になくなる。
負の悪循環となってしまいますね。
これでは、しんどい日々がずっと続いてしまいます。
人目を気にしない行動。
ではどうすれば?
他人の目をきにせずしあわせな人生を
送れる日々を進んでいけるのでしょうか?
安心できる「居場所」を持つ
あなたは安心できる居場所があります?
社会という環境は刺激が大きいです。
なぜなら、まわりはあなたを評価し、
誰かが誰かを評価しているような環境が社会です。
ここが安心できるという人は少ないでしょう。
あなたというキャラクターが受け入れらる安心できる居場所を見つけましょう。
それは自分一人になれる場所かもしれませんし、
信頼できる仲間・家族と過ごす空間かもしれません。
安心できる居場所があることで、
もし外部からの刺激が多い環境にいたとしても、
「帰れる居場所がある」「安心できる居場所がある」
と思い、その場を乗り切ることができるはずです。
自分が納得することを第一に
他人の評価を気にするあまり、
自分という存在を押しころしながら生きている人がいます。
誰かの確認や承認をきにしながら生きるというのは、
自分の人生を歩んでいません。
他人の人生を生きているようなものです。
つまり、他人の言動に振り回されているということです。
他人の評価や賞賛は横において、
まずは自分が納得するかどうかを第一に考えてみましょう。
ワガママになろうということではありません。
まずは自分こそが重要な存在だと実感することです。
勇気を出して、自分で選択し行動しましょう。
“演じている自分”からの脱却
- 「いい人になろう」
- 「好かれる人気者になろう」
と思っていませんか。
それは本来の自分ですか?
もしかすると演じている自分がいるかも。
ある程度は演じることも必要だと思います。
ただ、素の自分が出せないことが続くとストレスになっちゃいます。
そもそも人は、他人の人生など気にしていない。
あなたが思っているほど、そもそも他人は
「他人の人生など気にしていない」と思います。
誰しもが自分の人生で精一杯です。
あなただけビクビクとしながら窮屈に生きる必要はありません。
人の目を気にして生きると、100%不幸になります。
もっと自由に生きてもいいのです。
世の中の大半が、あなたの人生に興味がないでしょう。
これは悪い意味ではなく、
あなたはあなたの人生に興味がある人だけと仲良く付き合い、
そうでもない人とはほどよい距離感で付き合っていけばいいと思うわけです。
ストレスを溜めないためにも、全員と平等に付き合う必要はなく、
上手に線引をして人間関係を築いていきましょう。
あなたの評価を決めるのはあなた、あなたの感情を決めるのもあなた。
人の目を気にしないで日々楽しく、心豊かに過ごしましょう。
何か質問があれば、
Twitterからでもどうぞー!
LILY ハセガワ
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