心の手入れを怠らないことが大切。
「人間の心は庭のようなものです。それは知的に耕される事もあれば、
野放しにされることもありますが、そこからは、どちらの場合にも必ず
何かが生えてきます。
もしあなたが、自分の庭に美しい草花の種を蒔かなかったなら、そこにはやがて
雑草の種が落ちて、雑草のみが生い茂る事になります。
優れた園芸家は、庭を耕し、雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔き
それを育みつづけます。
同様に、私たちも、もし素晴らしい人生を生きたいのなら、自分の心の庭を
掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、その後に、清らかな正しい
思いを植えつけ、それを育みつづけないといけません。」
ジェームス・アレン
心の庭の手入れを怠れば、そこにはたちまち雑草が生えてしまう。
間違ったもの、そこにはふさわしくないもの。
中には、いいものもあるかもしれないが、ほぼ不純なものが多い。
幸福や充実や成功などに余って満たしたいのなら、真摯で誠実で、正しくて清らかな「思い」を蒔き、育てなければならない。
日々の反省。
心の庭に花を咲かせましょう。
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