何のために働くのか?
最近、読んだ書籍
「人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方」
|
の中にテーマとなっています。
この書籍では、
- 困っている人を助ける事。
- 楽しくする事で感動を与える事
- これは誰が喜ぶのかを考える。
と教えてくれています。
執筆者
この書籍は,古書販売からスタートし
「暮らしの手帖」編集長を務めた後、
50代でIT業界へ。
松浦 弥太郎氏が執筆した
とても心にひびく書籍です。
誰もがぶつかる壁。
この「何のために働くのか?」という
テーマは、仕事をしていると、誰もがぶつかる
壁ではないでしょうか?
以前のわたしは、「自分のため」で働いている
意識が強かったとおもいます。
ただ、自分のためだけの思いで
働いていると、なんかむなしさがあり
単調に時間がすぎていく毎日。
いろんな書籍をよみ、この
「人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方」
の中のテーマは、特に心にひびきました!
わたしはこの書籍を読んで
すこしづつですが壁を越えようとしています。
win winな存在
自分が楽しく仕事をする事で感謝してくれる人、
役立ててくれる人がいて、それに対して応えようとすることは、
お互いにしあわせにします。
win win な存在ですね。
どんな仕事でも、いったいこれは誰が喜ぶのか?と考える。
仕事をしていると、必ず人が喜ぶことをしています。
モチベーションを保つためには?
モチベーションを保つためにも、
「この仕事は誰が喜ぶのか?」
を明確にしておくとやりがいも感じられます。
松浦氏は、何かで迷ったら
「困っている人を助けること」
というビジョンにたちかえって考えるようにしている。
そうすれば、今、自分がする事が見えてくる。
このビジョンを持っていると、どんな時も心がぶれず
落ち着いて物事に対処できる。
と教えくれています。
必ずだれかの役にたっています。
とても心をうたれました。
そんな思いでわたしは仕事をしていませんでした。
自分がしあわせにならなければ
他の人をしあわせにできるはずがないです。
わたしたちは社会の中で、お互いに助け合っていきています。
仕事をする事は、必ず誰かの役に立っています。
その誰かを思いやりながら仕事をして、
人がしあわせになることで、
わたしたちもしあわせになります。
基本シンプル
自分がしあわせなることで、人もしあわせになる。
そうやって社会の中でしあわせを回していくと
どんどんしあわせが広がっていきます。
仕事、働くということはそうやって育っていくのでは?
人のために働くということは
なかなかむずかしいけど
すごくシンプルです。
いいことをすれば、必ず自分に返ってくる。
しあわせを与えれば、必ず自分もしあわせになる。
と
心におもいながら働きます!
人生は基本シンプルです。
コメント