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庭の土は鉢植えでは使える?
庭の土を鉢植えに使うことはできます!
植物は十分な空気と水が必要で、土にはこれらを求められます。
庭は鉢植えより、根を伸ばす範囲が広いし、
ミミズなどの生物のおかげで土が活性化されています。
庭の土から鉢植えの土に使用するには、
土の密度が高いため、植物の命「根」には負担がかかります。
負担を減らし、元気に育てていくためにも土壌改良が必要です。
鉢植えに使うためには良い土が必要不可欠!
良い土とは?
有機物を含んでいて、水はけや水持ちが良い土のことを指します。
団粒構造
鉢植えで良い状態で育てるためには、団粒構造の土が必要です。
団粒構造の土は、大きさの異なる粒が混ざった土のことを指し、
水や空気の通り道を作ることができ、水持ちや肥料持ちも良いのが特徴です。
土にたい肥など有機物を混ぜ込むことで、
微生物などが棲みやすくなり、土の団粒化を促進します。
団粒構造の土は、病害虫も防ぐことができます。
わたしは、庭の土を鉢植えにつかうときは
パーライト 2 :腐葉土 3 : 庭の土 5
で、よくまぜて土をふかふかにして、鉢植えにつかいます。
パーライトについては↓

改良用土「パーライト」の使い方や効果、特徴について
植物を育てる土を改良するための「改良用土」のひとつ、「パーライト」について、その効果や使い方、使用時の注意点などわかりやすくご説明します。
まとめ
庭の土には、たくさんいいところがあります。
ですが、鉢植えにつかうためには植物が求めているものは
与えることができません。
けれども、ほんの少し手間をかけるだけで
鉢植えの土に変身することもできます。
植物もストレスを減らしてのびのびさせて
あげることが一番です。
人間といっしょですね。
LILY ハセガワ
https://ourtree.work/お庭の植物の水やりは、いつすれば%ef%bc%9f早朝%ef%bc%9f日中/
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